日曜日, 3月 30, 2008

大前研一・BBT 問題解決手法を学ぶことに決めました。

今の会社に勤めて早7年が経過しました。
仕事もある程度年数を超えると固定されてきてしまいます。
突然ですが、じつは、私、昨年4月より突然、神経症になっており自分自身の判断に自信が持てなくなり会社を辞めようかと実際に役員面談まで行いました。その伏線は、今思えば、
①仕事の固定化
②①を受けた業務のつまらなさ
③このままいくと自分はどうなるのか?
④やりたいことと今の仕事はやりたくないとの思い
その思いが、眠りを妨げ、神経過敏となり、神経症になったのだと思います。
当然ながら、仕事をこなしながら、2週間に一回病院へ出向き、軽い安定剤
と睡眠剤を頂き、毎夜 12:00には眠るという状況が10ヶ月程度続きました。
①~④、特に④を乗り越えるため、自己啓発の本を気になったものから読み
始め、何が 足りないのか?どうしたいのかを疑問を抱きながら今に至ってい
ます。、
そもそも、自分は、小さいころからこれといった目的もなく、好きなこともなく、
嫌いなものもなく、ただ成績だけはよく、大学卒業就職まで挫折しないできたの
で、今回のことは 非常に精神j的にも肉体的にも堪えました。
私の神経症の乗り越え方は、
①夜12:00までに必ず床につく(病院の薬を飲みとアロマをたきました。)
②本をジャンルは問わず、目に付いた本をとにかく読む
③家族とよく話す
この3つです。
この一年間この3つを絶えず続けてきました。
只気を抜くとまた、神経症に戻ってします可能性があるなと自分では自覚をして
いるので、 絶えず続けていきます。
本を読んだ中で、目標となる人物が”大前研一”でした。考える技術や心理経済
学など本を多数 出していますが、読めば読む程、”するめ”のように味が出てき
ます。最初に読んだとき、頭の回路が少しおかしくなった感がありましたが、今
では、なるほど、しかし”何故このようなことが次々 と思いつくのだろうか?”と疑
問に思い、大前氏のプログを登録してみたり、BBTのページをみて みたりと、し
ばらくして、どうしても問題解決手法をツールとして学び、武器として持ちたいと考
え、 今回、申し込みをしました。
一年間、約37万円で少し、値がはりますが、大前氏の本1,500円の価値(今ま
で読んでいた本 に何でお金を払っていたんだ?と思います。)と比較するとおそら
く実務業務では、費用対効果と しても十分元が取れるだろう、いやそれ以上に自
分の基礎知識がUPするに違いないと思い、ボ タンを押してしまいました。
今年、38歳になる私にとって今年は、重要な一年になると思います。